３９１０８

全曲解説。
１、人それぞれのマイウェイ
　　悩まず、まっすぐ生きてく、っていう彼の本心を表した一曲。
　　誰かの意見なんか聞かずに、自分の思うようにすればいいって。
　　「ハイオク満タンカードで、とにかく満タンカードで」というくだりに
　　切っても切れない見栄も見える。
　　生活の中で鮮明に聞こえる音に耳を傾けることの大切さ。
　　マイウェイ、ってなんかおまじないみたい。

２、LIVING TIME
ふと「空の青と本当の気持ち」を思い出す。
　　人を好きになること、ずっと好きでいることの難しさ。
　　少なからず好きのキャパってあると思う。
　　どんなに好きな食べ物も、ずっとは食べ続けられない。
　　ワッフルにチョコソースかけて、ホイップかけて、熱いラテと一緒に。。。
　　と妄想する瞬間と、次に恋人に会うことを考えるのは、同じ。
　　突然好きだった食べ物が嫌いになるときもあるし、
　　好きになることを責められないように、
　　嫌いになることも責められない。
　　それでも、空は青く、君を愛してる。

３、LONELY
　　風通しのいい部屋で、洗い立てのシーツと、
　　干したてのおふとんと、戯れながら、
　　聞く夕立の音。
　　夏の夕方になんの前触れもなく、降り出す夕立。
　　買い物に出かけてたり、
　　仕事中で雨さえ気づかなかったり。
　　そんな中でこんなグッドタイミングな夕方は
　　人生に一度か二度、あるかないか。
　　雨の音は、好き。

４、黄金バッド
　　黄金バッドを知らないから、
　　なんかイメージとしてはスパイダーマンみたい。
　　違う？
　　廻りながら、宇宙にしては一瞬の自分の人生を生きる。
　　賽を投げ続けることが、
　　今を生きるってこと。