三姉妹母ちゃんの日記

日常の雑記ブログ。たまに映画や本の話もします。

崖の上のポニョその1



けっこう前に観たのですが。

いろいろ自分の中で考えたり、煮詰めたりしていたことがまとまったので、書きます。

まず。


この作品。

あなどるなかれ。

オープニング5分もしないうちに、号泣。

自分でもビックリしたのだけど、
なんていうか、アナログな、色鉛筆の線の繊細さとか、
綺麗さにココロ打たれ、涙がぼたぼた。

途中も宗介が海にさらわれたポニョを追いかけるシーン、
5歳の男の子にも「守る」という感情があるのだなー
と、ここでまず号泣。

その海に入った宗介を見るなり
顔色変えて海に入って宗介を連れ出す、
お母さん、リサ。
その母親然とした行動にまた涙。

お父さんの帰りを待ってたのに、
仕事で帰れなくなった為に、
「そうやって女房と子供を崖の上に置いとけばいいでしょ!!」
と怒るリサに自分が重なり、また涙。
(これはちょっと違う意味で)

そして何より、
この「ポニョ」

ムスメさんがモデルかと思うくらい、
ムスメさんに激似。。

好きな物しか食べないとことか、
食べながら寝るとことか、
ぴょんぴょんと飛び跳ねるとことか。

そんなムスメさんにかぶって
ムスメもこんな風に大きくなるのかと思ったら、なんだか号泣。

泣いてばっかの劇中だったけど、
いろいろ感じて、考えたこともあったのです。
それは後半で。