見ました、トロンレガシー。
意外にも（？）３D初体験。
３Dバージンはトロンに捧げました。ははは。
で、感想は、「良しです」
バッリバリのSF！サイバーシティ！！てのを予想してたし、
まあ、内容はそうなんだけど、
意外や意外、撮り方とか、演出とかは古典的。
バイクのシーンでバックミラーに主人公の顔が映る、とか、
ベタ過ぎて笑えました。
展開もベタ。でもわかりやすいからOK。
インテリアとか、キューブリックを意識しすぎるくらい意識してて、
でも白のテーブルは私もすごく好き。
あと、クラブのシーンがすっごーく気に入って、
敵役の人も、ニヒル、というか、私のツボなキャラで、
（ミッチー王子みたい）
その音楽がダフトパンク！
やはり２人は天才です。
クラブのシーンでは実際にDJとして出演してて、
ミュージックを変えるとことか、お茶目。
そう、「見た事のない世界、体験した事のない世界」ってコンセプトなのに、
全体的にお茶目というか、ユニークで、なんだか安心した。
父と子という、神話がモチーフにもなっていて、
なんだかすべてに通じる話というか、
世界の創造っていう神がかった話でもあり、
ヒューマンドラマもありっていう、
いい意味でオールマイティな映画だった。
初３Dの感想はというと、
「立派なまがいもの！」です。うんうん。適切な表現。
３Dって、みんな
「飛び出して見える」みたいなこと言いますが、
（実際アクオスのCMとか、触れそうに手を出してたり）
ちーがーうじゃーーーん！と思った。
スクリーンはあくまでスクリーンで、
その奥行きがあるだけ、というか、
今までx軸とy軸でやってたところに、
z軸が加わっただけどいうか、、、
そういう感じじゃない？
ノートの上でも三次元の世界はできるんだった！そうだ！
と、なぜか数学を思い出しました。
あと、少なからずコドモには良くないな、、、と思った。
せめて10歳越えてくらいが適当、というか、
あまりにリアルすぎてこれは想像力を奪うなーと、危険だと思いました。
それでも、久々のひとり映画、ひとり時間。
映画を見終わったあと、髪を切る予約をしていて、
影響受けやすい私は、うっかり
「ぱっつんボブに！」
（ヒロインの髪型）
と言いそうになりましたよ、、、
勢い余って、前髪だけぱっつんです、、、
あと、主人公の人は決してかっこ良くないないんだけど、
首から肩にかけてのラインだけは「キュンポイント」で、
ひとり悶絶してました。
Tシャツを脱ぐとことか、、、うっほーい☆（←アホ）
あとはあとは、予告でパイレーツオブカリビアンの最新作が。
オーリーが見られなくなるのは悲しいけど、
ペネロペの魅力ったら！
妊娠中だったらしく、ちょっとがっしりした体型だけど、
ブロウのセクシーコンビが見られると思うと楽しみ！
トロンといい、インセプションといい、
最近の私も勝手にいろんな世界を作って、
「アッチの世界」でいろいろ遊ぶのが楽しい。
決してあやしいことをしてるのではありませんが、、、
妄想を層に重ねる新たな試みというか、、、
好きな人を何人も恋人にして、（妄想）
浮ついてごめんね、とか反省したり（妄想）
でも一緒に死にたいのはあなただけだよとか（妄想）
現実の旦さんのことがおざなりに、、、！
とかいいつつ、
まわりまわって、旦さんを好きになる、というストーリーを作ってます。
、、、こういうことしなきゃやってらんない！（本音）
みんなうかうか「君を愛しつづける」とかいうけど、
結構難しいよ！！！
こんな小芝居でもやんなきゃ、
こんな小演出でもやんなきゃ、
でも毎日楽しければ、オールオッケー。
さーて、クリスマスに向けて勝負下着でも買おっかナー（嘘）
