そしてアウトレイジ。
一番びっくりしたのは、本編が終わって、
アウトレイジ２が２０１１年秋に公開、と出た事。
北野作品で続編て初めて。
これはおもしろかった。
またも、暴力映画に絶賛で、ひねくれもの丸出しですが、
キャッチコピーで、
「全員悪者」ってあるんだけど、
ネタばらしをするなら、
「全員死亡」です。
あはは！！！
ほーんと、みんな死んじゃうんだもん、
途中から通行人にさえも、
「ほら、撃って撃って！」
と思ってた私。
実際通行人も撃ってたし。笑。
いやー、ヤクザって、ある種まっとうな仕事なんじゃない？
スーツ着てるし。と、勝手に思ったね。
そして、加瀬亮の素晴らしさ！
途中から、
「いかにこのヤクザ男の極妻として生きるか」
という、原作にまったく関係のないストーリーが
私の頭のなかを占領していました。
そのくらい、素敵なんだ。
やってることは極悪非道なのに、
クレバーで、クールで、メガネでって、
惚れてまうやろ〜〜〜
あとは、相変わらずのカメラワーク。
本当に、昔の映画をたくさん見たんだなあ、、、と、
北野氏のバックグラウンドを読んでしまう。
最近読んだコラムで「ごもっとも」と思ったことがあるんだけど、
「日本人はお金に対して、綺麗なお金、汚いお金という分け方をするけど、
お金はお金で、キレイも汚いもない」といういった感じの話を読んだんだけど、
ヤクザってだけで、暴力ってだけで、
「うっ」て、なりがちだけど、
同じニンゲンで、あんたと変わりゃしないよ
といったニュアンスのことを、、、
思ったな、、、
殴られなきゃ、痛いってわかんないでしょう、と、
浮かれきってるニッポンにパンチ。
あぁ、タイガイ酔っぱらってきました、、、
なんせ、スマイル就寝、
ムスメさんと旦さんはkyotoなもので、
浮かれきった一人の夜、、、
気づけばビール、６本も、、、、からっぽ、、、、
２リットル飲んだってことだな、、、
あたしはアホか、、、、、
