去年の私の中でのラジー映画、告白に続くくらいの、
ラジー映画。
もう、ほんっと、酷い酷い。
原作読んでて、
藤原竜也も好きだし、
綾瀬はるかも好きだし、
観るかなって、
思った自分が馬鹿、、、
なんていうか、もう藤原竜也はこの路線しかないんでしょうか。
バトルロワイヤル？
カイジ？
インシテミル？
inしてみる？
うーんと、
まず、原作は面白いのね。
ちゃんとトリックがあって、
たぶん、アガサクリスティとか、
名作ミステリーをオマージュしつつ、
オリジナルのトリックを作ってって、
なかなかしっかりした話だったんだけど、
映画でトリック、ゼロ！
ただ人が集められて、殺し合って、最後少しの人が残って、
しゅーーーーりょーーーーー！！！
っていう。
本編よりも予告のほうが面白いってどうなのよ。
こういう作品があるから、
（役者はみんなホリプロ、撮影はセットのみ、監督はリング監督、小道具も音楽もファミレス並）
「邦画はダサイ」って運びになるんだよーう。
もう。ぷんぷん。
他の人のレビューで、
「2000円を捨ててもいいよって人はどうぞ」
とありましたが、
本当にそうですね。
あ、余談ですが、
綾瀬はるかは前髪ぱっつんより、
こんなふうに流しててオトナっぽいほうが好き。
