三姉妹母ちゃんの日記

日常の雑記ブログ。たまに映画や本の話もします。

家族

ムスメさんがベビーカーで眠ってくれたおかげで
今日はじっくり立ち読みができた。

独身時代は(こう書くのヤだな、でも適当な表現がみつからない)
一日中本屋にいたり、本屋に住みたいと思ったり、
図書館で寝たいと思ったりしてたのに、
子連れだと一番難しいのは本屋での立ち読みかも。

で、今日久々にシビレた言葉があったので、抜粋。

「家族といっても、それぞれ別の魂の集合体が、
家族というカタチとして今生で出逢っただけですから。
いずれは各々がまた別のところへ散っていくわけです。」

BY横尾忠則

自分自身そんなに家族の存在が絶対とは思ってなくて、
この言葉はまさに私が考えてたことだなあと思ったの。

もちろん、家族は大切です。
そこは誤解が生まれると困ります。

私の理想の家族は、
それぞれに人生があって、面白くて、
でも集まったときにもっと面白い、というのが理想。

例えが多分マニアックなのでわかってもらえるか不安なんだけど、
私の好きなユニット、プラン9って、5人(今は4人だけど)の舞台が一番面白いの。
でも、久馬さんも脚本書いてたり、ゴエもピンで活躍してたり。

リップスライムも5人で歌う歌が一番いいけど、
イルマリのteriyakiboysも好き。

なんか余計ごちゃごちゃしてきたなー。

万人にわかる方法にしよう。
じゃあSMAP.
スマップって、みんなそれぞれ活躍してるけど、
スマスマもやっぱり面白い。そういうこと。
(んーやっぱり違う気がする)

人からパワーのベクトルっていっぱい出てると思うんだけど、
そのベクトルが家庭内にだけ向いてるのはやっぱりイヤなんだ。
子供だけに向けられるのもイヤ。

でも実際は子供にすごく偏ってるのね。

先日酔っぱらった旦那はんと電話をしてて、
私が「ムスメが、ムスメが」と話してると、

「ムスメはどうでもええねん、、、どうでもいいっちゅーことはないけど、
今僕はあんたと話がしたいの。」と言われ、

ああ、やっぱりこの人の持つ感覚が好きだなーと思った。
(色ボケですいません)

ムスメさんと旦那はんといると、
やっぱり旦那はんとの方が共鳴しあってるというか。
これは男と女だからなのかわからないけど、
ムスメさんはなんだか「同志」という感じのほうが強い。
そのくらい旦那はんに惹かれるのです。理屈じゃなく。

なんだかこんな風に書くと、すごいラブラブのようですが、
すっごいライトです(笑)

こないだもお互いに好きな人が出来たら、、、
という話になり、ありもしない話をだらだら続けました。
「愛さえあれば」という感じでもなく、
いつも旦那様には「愛があるならその大きさをお金で表してね」と、
世界一かわいくない言葉を連発してます。

運命の人というよりは、
戦国時代とかに共に戦ってたのかも、、、
もしくは双子だったとか??


はあ、、、、夜中にまたくだらぬことを考えてシマッタ。