お相手は、以前お世話になっていたボーイスカウトの隊長さん。兼、大切な人のお父様。
まわりくどい表現でごめんなさい。
彼のパパとデートしてきました
自分の仕事よりもボーイスカウトを愛するパパ。
絵に関わる仕事をしているので、作業場を見せていただきました。
そこで感じたことは。
ヤバイ、勉強しなきゃ！ということ。
学生のころは美術館や博物館にせっせと通い、そのたびに心動かされ、少しづつながら知識も増えていった私。しかし社会人になってからはほとんど美術館にも行かず、東京という恵まれた環境にいながら美術館からも足を遠ざける日々。。。
お話をしながら、もっと本を読んだり、絵を見たりしたいなぁと強く思いました。
そして、
この知的好奇心こそ、社会人になって少なくなっているものだ！
と実感しました。
思えば大学生のころ、知りたいことや行きたい場所があまりに多く、片っ端から本を読んだり、サークルに参加したり、旅行に行く為深夜までバイトしたり。。。肉体的にはしんどかったけど、充実した毎日を過ごしていたものです。
それが社会人となってからは毎日仕事に追われ、たまの休みも睡眠と家事で終わる日々でなんだか内面がカサカサしてると思ってばかりでした。
私の目下の課題は
○カラーコーディネーターの勉強をすること。
○お芝居を年四回は見ること。
○箱根で美術館めぐりをすること。
です。
その日のデートはおそばを食べて、コーヒーを飲んで、作業場によく来るというノラ猫を紹介してもらって終わりました。
そして私は、パパに渡すはずのチョコを鞄に入れたまま帰ってしまいました
