三姉妹母ちゃんの日記

日常の雑記ブログ。たまに映画や本の話もします。

ウルヴァリン



2009年。アメリカ。
監督ギャヴィンフッド
主演ヒュージャックマン

ザッツハリウッド映画。

ヒュージャックマンの渋さ目当てで観たけど、
以外にヒーローさ全開。

なんていうか、
小さい頃ラピュタを観たときには、
「観ろ!人がゴミのようだ!」
ていうムスカの発言にココロを痛めたけど、
こういうハリウッドの
ドンパチガンガン系観ても、
もう何とも思わなくなったよね。

ストーリーを進めるための必然死たるや、
何千の命??
まあそういうことを考えるのはやめましょう。

ストーリーとしては、
スパイダーマン
GIジョー、
ファンタスティックフォー、
などなど、
超能力プラスヒューマンドラマ、みたいな。

要はおんなじ話。

そこでどう飽きさせないか、が
「お金だけは湯水のようにあるからガンガン使っちゃうぜ」系、
ハリウッド映画の醍醐味だと思うのですが、
そういう点でこれは合格点。
(どんだけ上から目線なんだー)

悪者ははっきりしてるんだけど、
悪の組織の目的とか、誰が敵で誰が味方で、
みたいなことをちょくちょく頭使いながら観ないと
ついていけないので。

台詞のなかで、
「bad luck」ていうところがあって、
「good luck」をちょっと斜に構えた感じというか、
日本語なら「じゃーなっ」みたいな感じで、
言葉のチョイス、ナイスと思った。
逆に言えばそのくらいしか聞き取れなかった、、、
リスニング力のなさ、、、

あれだけ人間を超えたチカラを持ってるくせに、
最後は殴り合いとか、
「なんでやねん」というツッコミをしたくなりますが、
まあなんでもありのハリウッド。

続編は、観ないかな、、、