7月のキャンプ、その2
翌日は工作の日。
朝食はサバイバルホットドック。これはウインナ−とキャベツをパンにはさんで、アルミホイルでくるみ、牛乳パックにいれてその牛乳パックに火をつけるという、その名の通り、サバイバルなもの。こげるところがあるのもまた美味。
工作第一作目はエンゼルフィッシュ作り。ビニール紐(ダンボールの梱包に使うやつ)でつくる10センチくらいのエンゼルフィッシュ。私は仕上げの「目」をつける係。「きちんと並んでる人からつけまーす」というと、ぴちっと綺麗にならぶちびっこたち。その姿には本当に感動。
第二作目は小枝で作るオブジェ。写真はわたしが作ったもの。小学生の作品の中に混ぜても全く違和感が無いという驚くべき一品。これは拾った枝をホットボンドでくっつけて作りました。しかしホットボンドの扱いに慣れない子供達はヤケドのオンパレード。オロナインとカットバンで応急処置。後で団の隊長に「みんながヤケドして大変でした」と報告すると、「それも勉強や」との答え。まさにメカラウロコ。
いっぱい遊んで、たくさん自然にふれた二日間。ちびっこも私もいい思い出ができました。帰宅後シャワーを浴びて爆睡したことはいうまでもありません。