三姉妹母ちゃんの日記

日常の雑記ブログ。たまに映画や本の話もします。

FLOWER

言っときますが前田敦子じゃないよ。

吉井和哉氏です。
お願いランキングで「JAM」が流れて号泣でした。

なんですかね。
4月に新しいアルバムの「the apple」が発売され、
ずっとずーっと聴いて、
6月にライブに行って、その後もずーっと聴いてて、
いろいろいろいろなのですが、

そのなかでも「FLOWER」という曲が象徴的で、
イエモンの「JAM」が吉井和哉の「FLOWER」というか、

ブログ読んでる人の中でわかる人いるんでしょうか。

まあいいです。今日は考えていた事を書きます。

まあこのアルバムが濃い濃い。
吉井和哉」という人をぎゅっとしたようなアルバムで。
インタビューでも答えていたけど、
それぞれの曲がイエモン時代に似たような曲があって、
決して二番煎じみたいな感じではなくて、
今だからこの曲だよね〜みたいな感じ。
もう15年も聞いてると、同じメロディの流れもあるんだけど、
それが全部新鮮に聞こえるし、
歌詞も叙情的な歌詞がダイレクトに響いて、
聞きながら電車で泣きそうになるほど。

クランベリー」という曲は、
アダムとイブがテーマになっていて、
その曲をヘビロテしてた時期が2週間くらいあって、
途中吐き気がしたんだけど、
体調不良とも違って。
まあ、多分、、、こんなこと書くと本当にアタマおかしい人と思われるんですが、

自分ではそれ、想像妊娠だったんじゃないかとww

まーオカしいよね。でもま、リアルに。
「マリアもこんなんだったんじゃ??」と思った自分があっぱれ。
でもそのくらい響いたのですよ、体に。

長くなりますが、全曲紹介もします。

ACIDWOMAN
「俺と踊ろう」「俺と眠ろう」という歌詞に腰をやられました。笑。
なんていうか、、、眠るって、セックスだけじゃないよね、、、というか。
大人になればなるほど、そこから先の「何か」が、眠ることにはある気がします。
同じ夢を見るとか、、、そんなこと滅多にないか。

VS
これは5月仕事が本当にてんてこまいだった時のテーマソング。
let it go nowというくだりが好きで。
幸せの中にも不幸が 不幸の中にも幸せがって、
本当にそうだよなあ、と思う。
戦いの歌。ライブもすごーくパワーをもらいました。

おじぎ草
これが一番ツボな曲。実は去年秋にゼップに行ったときに、
「自分の中の女性が書いた曲です」って歌ってくれて、
そのときは「暗い曲だなあ」くらいにしか思ってなかったのが、
聞けば聞くほどその世界観にどっぷり。

時空を超えてカルマも越えて
身体に触れたい夜がもっと続けば

って、ちょっとイケナイ系?というイメージなんだけど、
じゃあ不倫とか愛人とかかっていうと、そうでもなくて、
例えば死んだ人が成仏できないことがあるように、
「思い」にも残像みたいなものはあるんじゃないかと思っていて。
例えば誰かの思いが、自分の中に残ってて、誰かを求めることがあるような、
ものすごく不思議な感覚ではあるんだけど、
結ばれない愛の儚さとか、それでもこの思いを示したい、つなげたい、みたいな
感情がぶわっと出た曲。浸りすぎて無口になります。

痙攣を止めて 摩擦を止めて
私は愛の重さとかはどうでもいい

もうここ!
吉井節全開です。
苦しいけど、断つ事はできない愛。
それに尽きます。

長くなったので、
後半は別枠で書きます。